日本コアー株式会社

PROCESS

製造工程

STEP01

原紙受入

紙管の材料である板紙(紙管原紙)や紙用接着剤を受入します。
主要材料は大手製紙メーカー、大手接着剤メーカーから安定した品質で供給されてきます。

原子受入
原子受入

STEP02

ボビンカッター

ロール状の紙管原紙を紙管サイズに合わせ、ボビンカッター機を使用し、必要な紙幅にスリット(切断)加工を行います。

STEP03

スパイラル(紙管巻き)

スリット加工された原紙に接着剤を塗布し、内径サイズに合わせた鉄芯へスパイラル状に積層します。ベルトで圧縮・押出された原紙は円筒状の紙管形状に成形されます。原紙の厚みを変え組み合わせることで自由な厚みに成形可能です。

STEP04

切断加工

お客様のご要望に合わせた長さに切断加工します。オリジナル生産システムの構築でオペレーティング作業の効率化と、高精度な切断長さが実現できています。

STEP05

特殊加工

鉄製キャップ(口金)の取付、紙管表面加工、紙管端面のR形状加工などの各種加工を行います。

STEP06

製品検査

紙管長さや紙管外径、内径などの工程内での検査のほか、特殊検査機器を使用し、紙管水分、表面粗さ・うねり、振れ、紙管強度などの測定も行います。

製品検査
製品検査

STEP07

荷造梱包

PPバンド結束、段ボール梱包、包装紙梱包、袋包装など行います。

STEP08

出荷

仕様品質を満たした紙管をお客様へトラックで出荷します。

出荷